共有SSLと独自SSL

共有SSLと独自SSL

最近では、SSL(参照:SSLとは… )という技術は、ネットショップでは欠かせなくなりつつあります。

さあ、格安レンタルサーバーでSSLを導入しようとすると、共有SSLと独自SSLという2つがあることに気づくと思います。

さて、この2つはどう違うのでしょうか?

共有SSL

共有SSLとは、簡単にいえば、SSLの相乗りです。
共有レンタルサーバーが1つのサーバーを複数のユーザで利用するように、複数のユーザで1つのSSLを利用することを意味します。

もともとSSLとは、ドメインとサイトの第3者による認証を主に行ってくれます。
それを考えると、共有レンタルサーバーでも独自ドメインを使っている場合、共有SSLを利用すると同じアドレス(独自ドメイン)を使えないことがほとんどです。(稀に、独自ドメインを許可している場合もあるみたいですが、SSLの考え方からすると無理がありますね。)

例えば、独自ドメイン名が、aaa.comとしましょう。

https://secure***.sakura.ne.jp/aaa.com/

のようなアドレスになります。上記は、さくらインターネットでの例ですが、ほとんど同じです。
また、独自ドメイン名にこだわりがなければ、レンタルサーバーが提供しているサブドメイン名は、そのまま利用できることがあります。

こういったアドレスの制約があることがほとんどです。メリットは、ほとんどの格安レンタルサーバーで無料で利用できるというところでしょう。

独自SSL

独自SSLは、独自ドメイン専用のSSLを使うことを意味しています。
一般的にレンタルサーバーの世界では、第3者機関にて証明されたSSL証明書を用いることを意味します。

しかし、自宅サーバーなどでサーバーの構築をされた方は、よくご存じだと思いますが、自分で勝手にSSL証明書は作れます。 ただ、ウェブブラウザに登録されていないことが問題なのです。ウェブブラウザに登録されていないSSL証明書を使うと、以下のような画面が表示されます。

ウェブブラウザに登録されていないSSL証明書

さすがにこの画面(上記は、FireFoxの例です)を見てしまうとアクセスを躊躇しますよね。 ^^;

もちろん、第3者機関にて証明されたSSL証明書を使うとIE、FireFoxなどほとんどのウェブブラウザに既に登録されているので、このような画面も出ませんし、問題ありません。

話は、レンタルサーバーの独自SSLに戻しますが、上記のような画面を表示させないために、第3者機関にて証明されたSSL証明書を購入しなければなりません。

レンタルサーバーによって異なりますが、レンタルサーバー側で、SSL証明書の取得代行までを請け負う場合と、自分でSSL証明書を取得し、レンタルサーバー側でそれを使用するだけの場合とありますから、事前に確認が必要でしょう。

なんと言っても、独自SSLでは、先の共有SSLの例でいえば、

https://aaa.com/

とアクセスできるわけです。

そのメリットは、ネットショップでは、非常に大きいでしょう。

逆に、デメリットは、年間数万円の費用がかかることです。
正確な金額は、まちまちです。条件もまちまちなので、単純に比較できないのも事実です。
このサイトでは、「共有SSLを使いたい方へのおすすめは… 」で記載しているサーバーをおすすめしています。

ただ、金額からどうしても躊躇しますね。 ^^;

ネットショップなどを運営される場合は、必須かもしれません。
やはり、セキュリティ面の強化ととも信用を得られ事が何よりですからね。 (Y)

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