さくらのVPS のおすすめプランは?
さくらのVPSについて、
さくらのVPS が新プランを発表(全プランで機能アップ)です。
さくらのVPSで旧プランから新プランへの移行優遇施策が発表されました。[2012.4.11 追記、延長決定(5/20まで)だそうです。]
早くも 人気の さくらのVPS 新プラン 売り切れ続出です。[追記:2012年4月20日 ようやく売り切れ状態解消]
で書いたとおり新プランが販売されました。
売れ行きは、かなり好調のようです。
一時、2Gプランは、売り切れ状態。販売開始から3時間で売り切れですからね、すごいですね。
人気のさくらのVPS 2Gプラン 販売再開 の目処もたったようで何よりです。以前の旧プラン販売開始時の混乱は無いみたいです。
今回は、その評判のさくらのVPS の新プランに関して、どのプランに割安感があるのか簡単な指標を使って解説してみたいと思います。
さくらのVPS の上位プランと月額費用から見たプランの割安感
どのプランに割安感があるのか、全プランの機能アップ率と月額費用アップ率の関係を簡単に考えてみましょう。
ここでは、1 G プラン を基本として、1 G プランと どれくらいの比率で各プランが機能アップしているか、月額料金がアップしているか確認してみます。



赤線 : 実際のさくらのVPS月額料金と機能UP率平均値
青線 : 実際のさくらのVPS月額料金と機能UP率平均値の近似曲線
機能UP率平均 が、単純な平均値なので多少の問題はありますけど、それほどずれていない感じがします。
グラフから見ても、近似曲線と実際のプロット線は、ここで計算した機能UP率の平均値と月額料金がきれに比例していることがわかると思います。
2点目(2Gプラン)については、近似曲線から最も機能率寄りにはみ出しています。つまりは、価格以上に機能のUP率が良いということになります。

赤線 : さくらのVPSプランと月額料金差額の割合
月額料金差額の割合の計算結果と各プランの関係からすると、概ね月額料金差額の割合の値が大きければ大きいほど機能的に月額料金が割安感があることになります。
グラフでもわかるように、さくらのVPS 2G プラン が一番割安感があるということになります。
また、逆にさくらのVPS 8G プラン が一番月額料金が割高ということになります。
( 旧プランでは、1G プランだったんですが、新プランでは最上位プランの 8G プランに取って代わりましたね )
8G プランになると、ハードスペックからすれば、これ以上、上げても差別化が難しくなってきています。
この上位になると さくらの専用サーバ とかぶってきますから、さくらインターネットとしても、抑えている感じがしますね。
(さくらの専用サーバのスペックと料金、それとさくらのVPSとさくらのクラウドと比較してみた )
さくらの専用サーバ の下位プランとの比較から 6 コアで月額7,980円の割安感が売りでしょうね。
比較対象がさくらのVPSでなく、さくらの専用サーバな点がポイントなんでしょうね。
実際に2G プラン が最初に品切れになったのもなんとなく理解ですますね。さくらのVPS ユーザは、この割安感がすぐにわかるんですね。・・すごいですね。
さくらのVPS上位プランの特徴
1 G プラン
このプランは、導入のしやすさが特徴です。
初期設定費¥0、月額¥980とかなりリーズナブルで、使ってみようかという気にさせるプラン設定になっています。
自分は、まんまとそのプラン設定にはまってますけど。
旧プランから新プランでは、
- メモリ 512MB → 1GB 増量
- ディスク 20GB → 100GB 増量
と、パワーアップしました。CPUのパフォーマンスも上がったようで、かなり使い勝手が広がった感じがします。
いずれにせよ、VPSを使ってみたい方には、おすすめのプランであることには違いないと思います。
2G プラン
このプランは、メモリを約2倍の2GBまでアップしたところが特徴です。
旧プランの 1G プラン、1.5G プランを この 2G プランに集約させた感じでしょう。
- メモリ 1GB or 1.5GBB → 2GB 増量
- ディスク 30GB or 50GB → 200GB 増量
- コア数 2 → 3 増量
先にも述べたように、このプランが今回の新プランの中で一番割安感のあるお買い得プランになります。
メモリの増量はもちろん、コア数が 3 へアップしたことが、このプランをかなり魅力的にしたことは間違いありません。
このプランになると、WordpressやJoomla!など PHP + MySQLの組み合わせでウェブサーバーを構築したい方には、おすすめのプランになるでしょう。
うまくセッティングすれば、ほとんどのサイト運営ができるくらいのリソースだと思います。
・・・個人的にも欲しいです。
4G プラン
このプランは、なんと言ってもCPUの仮想コア数が2倍の4つにアップしたところです。
もちろん、メモリも約8倍の4GBまでアップし、ディスク容量も4倍の400GBまでアップしています。
このプランは、新プランでは、あまり機能アップしなかったプランです。
それは、何よりも旧プランで一番割安感があったプランでもありますから、新プランで機能アップしてしまうと他のプランとのバランスも悪くなるという点から抑えられたんだと思います。
機能アップが抑えられたスペックでも十分魅力的なのは、やっぱり、旧プランが如何に割安感があったかを物語っていますね。
このメモリ、ディスク容量+CPUのコア数で、ほぼどんなサーバーでもこれでいけるのではないでしょうか。
このプランは、アクセス数が多いサイト運営に、おすすめのプランだと思います。
PHPなどのスクリプトを使った動的なサイト運営を行う場合、アクセス数が多いとどうしてもCPUへの負荷が高くなります。そのようなサイト運営では、この4コアは魅力ですよね。
8G プラン
最後は、さくらVPSの最上位プランです。
このプランは、VPSを必要とするユーザの要望するスペックの最大値で構成されたサーバーだと思います。
先に書いたように これ以上のスペックを望む場合は、さくらの専用サーバ を使った方が良いわけで、あえてVPSとはいえリソースを共有するサーバーを使う意味がないと思います。
メモリを約16倍の8GBまでアップし、ディスク容量を8倍の800GBまでアップしたところが特徴です。
もちろん 最大の魅力は コア数 3倍の 6コアまでアップしている点でしょう。
このプランについては、何もありません。
ほぼどんなサイト運営にでも、おすすめのプランだと思います。
もし、これだけのリソースでも対応できないようなサイトなら、やっぱり専用サーバーへ切り替えることを考える必要があるんじゃないかと思います。
どのプランが自分にあっているか迷っている方に、何かの参考になれば幸いです。
でも、最後は、自分で決めることですから、どこに重き(優先順位、ポイント)を置くか・・・そこだけだと思います。
価格? メモリ? 容量? CPU速度?
さあ、どれに重き(優先順位、ポイント)を置きますか?
本当に必要だと思うメモリ量などを具体的に書きだしてみるとわかってくると思います。
さくらインターネットのVPSを試してみたい方は、さくらのVPSページ
※お試し期間中は、OP25B設定、データ転送帯域に制約がありますから注意してください。
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