評判のさくらインターネットのスペックとパフォーマンスの違い
( 旧題 : さくらインターネットのスタンダードとプレミアムの違い )
2011.09.29 再アップ(データベース機能大幅アップ対応)
( 旧執筆ページ → 2011.08 執筆分 , 2009.12 執筆 )
どのサイトでも評判の良いさくらインターネットですが、
さくらインターネット と一言でいっても、さくらインターネットのレンタルサーバーにはいろんな種類、プランがあります。
以下は、それぞれの用途に対してのおすすめのプランです。
からどうぞ。
からどうぞ。
からどうぞ。
からどうぞ。
からどうぞ。
こんな感じでいっぱいプランがあります。ここでは紹介していませんが、他にもマネージドサーバーや専用サーバーなどもあります。多いですね。
もっと安価なライトプランもありますが、ライトプランでは、php,mysqlのいずれも使えません。
Wordpress や Joomla!などの PHP , MySQL を必要とするCMSを使いたい場合は、少なくともスタンダードプラン以上でなければなりません。
(そのため、このサイトでは、ライトプランは紹介していません。)
スタンダードプランは、非常にリーズナブルで人気で、評判が良いのですが、
その人気で評判のスタンダードプランと上位プランとの違いは、どんなところにあるのでしょうか。
今回は、評判のスタンダードプランとその上位プランであるプレミアムプラン、ビジネスプロプランの違いを、機能や価格の違い、ハードスペックの違いやパフォーマンスの違い
などを具体的な数値を使って比較してみたいと思います。
かなり、詳細に調べたことを記載しているので、面倒な方は、まとめだけをご参考にされると良いと思います。
目次
価格・機能の違い
まずは、各プランの価格・機能の違いを確認してみましょう。
さくらインターネット上で、公開されている価格および機能の違いは、以下のとおりです。
プラン名 機能名 | スタンダード | プレミアム | ビジネス | ビジネスプロ | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値 | 倍率 | 値 | 倍率 | 値 | 倍率 | 値 | 倍率 | |
月額料金(円) | 500 | - | 1,500 | 3.0 | 2,500 | 5.0 | 4,500 | 9.0 |
初期費用(円) | 1,000 | - | 1,000 | - | 5,000 | 5.0 | 5,000 | 5.0 |
初年度総額費用(円) | 1,500 | - | 2,500 | 1.7 | 7,500 | 5.0 | 9,500 | 6.3 |
ディスク容量(GB) | 10 | - | 40 | 4.0 | 80 | 8.0 | 150 | 15.0 |
メーリングリスト | 10 | - | 20 | 2.0 | 30 | 3.0 | 40 | 4.0 |
マルチドメイン対応 | 20 | - | 30 | 1.5 | 40 | 2.0 | 40 | 2.0 |
データベース数 | 20 | - | 50 | 2.5 | 100 | 5.0 | 200 | 10.0 |
転送量(目安)(GB/月) | 300 | - | 900 | 3.0 | 1,350 | 4.5 | 1,800 | 6.0 |
独自SSL | x | x | x | o | ||||
複数ユーザでの管理 | x | x | o | o | ||||
PHPモジュール版 | x | x | x | o | ||||
月額料金とディスク容量の関係
(スタンダードプランとの比) |
月額料金 | ディスク容量 | お得度 |
|---|---|---|---|
| 1.ビジネスプロ プラン | 9倍 | 15倍 | 1.5倍 |
| 2.プレミアム プラン | 3倍 | 4倍 | 1.1倍 |
| 3.スタンダード プラン | - | - | 1.0倍 |
月額料金とマルチドメイン数の関係
(スタンダードプランとの比) |
月額料金 | マルチドメイン数 | お得度 |
|---|---|---|---|
| 1.スタンダード プラン | - | - | 1.0倍 |
| 2.プレミアム プラン | 3倍 | 1.5倍(10個増) | 0.5倍 |
| 3.ビジネスプロ プラン | 9倍 | 2倍(20個増) | 0.2倍 |
しかし、ビジネスプロでは、
- 独自SSLへの対応
- PHPモジュール版の対応
- 複数人でのサイト管理対応
などの機能アップがあり、多数のサイトを運営するための、機能アップが図られています。
そのため、必ずしもマルチドメインの数だけを比較してウェブサイトの機能が全て見劣りしてしまうというものでもありません。
月額料金とデータベース数の関係
(スタンダードプランとの比) |
月額料金 | データベース数 | お得度 |
|---|---|---|---|
| 1.ビジネスプロ プラン | 9倍 | 10倍(180個増) | 1.1倍 |
| 2.スタンダード プラン | - | - | 1.0倍 |
| 3.プレミアム プラン | 3倍 | 2.5倍(30個増) | 0.8倍 |
ここまで価格の機能アップの面から、上位プランの優劣を簡単に見てみました。
一長一短あるものの、個々の機能面からすると上位プランは魅力的なのは確かなようです。
ただ、全体的なバランスからすると、スタンダード プランが機能面、価格面からお得感は1位でしょうね。
次に、プレミアムプランのホームページには、「容量とパフォーマンスを追及する方も納得。」というキャッチコピーの記載があります。
確かに、容量には先の機能と価格の関係からも納得できますね。では、パフォーマンスではどうでしょうか。
次に、そのパフォーマンスについて、確認してみましょう。
パフォーマンスの違いを確認しましょう
パフォーマンスの違いを以下の点で確認してみました。
特に、Wordpress や Joomla!などのCMSを動作させる上では、MySQL,PHPの処理速度の違いは、気になりますね。
ハードウェア及びOS、主要ソフトウェアの違い
| 機能/プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネスプロ |
|---|---|---|---|
| OSバージョン | FreeBSD 7.1-RELEASE-p16 i386 | FreeBSD 7.1-RELEASE-p15 i386 | FreeBSD 7.1-RELEASE-p16 i386 |
| CPU | Intel(R) Xeon(R) CPU E3110 3.00GHz | Intel(R) Core(TM)2 CPU T7200 2.00GHz | Intel(R) Core(TM)2 CPU T7200 2.00GHz |
| メモリー容量 | 3.25GB | 2.00GB | 3.25GB |
| Apacheバージョン | Apache/1.3.42 (Unix) mod_ssl/2.8.31 OpenSSL/0.9.8e | ||
| PHPバージョン | 5.2.17 | ||
| MySQLバージョン | MySQL 5.5 | ||
今回当たったサーバーからすると、少なくとも以下のようなスペックのサーバーが存在するみたいです。
- CPU:Xeon E3110 Memory:3.25GB
- CPU:Core 2 T7200 Memory:3.25GB
- CPU:Core 2 T7200 Memory:2.00GB
プランによって、スペックが分かれているのでは無いようで、どのプランでも今のところ最上位スペックのCPU:Xeon E3110 Memory:3.25GBは、存在するみたいです。
Core 2 T7200とXeon E3110の差は、それほどありませんが、PHPの処理速度、MySQLの処理速度からもわかるように若干Core 2の方が見劣りします。
ハードウェアのスペックは、必ずお試し期間で確認しましょう。
もしも、気に入らないようなら、お試し期間でサーバーを換えましょう。お試し期間内で、何度も申し込んでキャンセルすれば、いずれ最上位スペックに当たります。

コントロールパネルの [ サーバ情報の表示 ] – [ サーバに関する情報 ] をクリックします。

CPU , メモリぐらいはチェックしておきましょう。
もしも、Pentiumに当たってしまったら、無料お試し期間内で別のサーバーへ借り換えましょう。新しいサーバーを借りて、Pentiumのサーバーを解約しましょう。これを繰り返せば、いずれPentium以外のサーバーに当たります。
2週間無料お試しは、こちら
からどうぞ。収容人数の違い
収容人数とは、1台のレンタルサーバー上に何人のユーザが存在するかというものです。
この人数が多ければ多いほど、それだけサーバーへの負荷が高くなるだろうことは、簡単に想像できますね。
| 機能/プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネスプロ | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
値 | 倍率 |
値 | 倍率 |
値 | 倍率 |
|
月額料金(円) |
500 | - | 1,500 | 3.0 |
4,500 | 9.0 |
| 収容人数 [前回調査値] | 139 (人) [119] | – | 45 (人) [40] | 3.089 | 25 (人) [9] | 5.56 |
つまり、スタンダードの倍率です。
月額料金と収容人数の関係
(スタンダードプランとの比) |
月額料金 | 収容人数 | お得度 |
|---|---|---|---|
| 1.プレミアム プラン | 3倍 | 3.089倍 | 1.029倍 |
| 2.スタンダード プラン | - | - | 1.0倍 |
| 3.ビジネスプロ プラン | 9倍 | 5.56倍 | 0.62倍 |
前回もプレミアム プランは、収容人数に関しては、より良い結果でしたので、概ねプレミアム プランは、収容人数を抑え気味に設定してあるのかもしれませんね。
まあまあ、こんなものではないでしょうかね。
さくらインターネットの収容人数をマネージドプランから逆算してみる でもおおよその収容人数を割り出していますけど、その数値とそれほどかわりませんね。
この収容人数なら、プレミアムに至っては、かなりのパフォーマンスも期待できるかもしれませんね。
早速、以降で確かめてみましょう。
伝送速度の違い
伝送速度(ダウンロード速度)の計測方法
伝送速度(ダウンロード速度)の計測方法は、いたって簡単です。
双方のサーバーから、wgetコマンドで、ZIPファイルをダウンロードするというものです。
wgetコマンドを使うと、ダウンロードの最後に伝送速度を出力してくれます。
それによって計測してみようというものです。
さくらインターネットとは別のレンタルサーバーからwgetを使って先のすべてのプランのさくらインターネットのサーバーへアクセスし実測してみます。
現在(2011.04)では、さくらインターネットでは、大阪のデータセンターに割り当てられることは公表されていますから、物理的な距離は同じ考えても良いと思います。
wgetコマンドの使い方は、例えば、WordpressのZIPファイルをダウンロードしたときイメージです。
$ wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.1-ja.zip --2011-03-08 11:40:23-- http://ja.wordpress.org/wordpress-3.1-ja.zip Resolving ja.wordpress.org... 72.233.56.139, 72.233.56.138 Connecting to ja.wordpress.org|72.233.56.139|:80... connected. HTTP request sent, awaiting response... 200 OK Length: 3143180 (3.0M) [application/octet-stream] Saving to: 'wordpress-3.1-ja.zip' : : 2011-03-08 11:40:26 (1.49 MB/s) - 'wordpress-3.1-ja.zip' saved [3143180/3143180] $
ここで、最後に
と表示されています。
ここの 1.49 MB/s が伝送速度になります。
この値が大きければ早いというわけです。
これを使って、5回づつ全てのさくらインターネットのプランのサーバーから同じファイルをダウンロードしてみました。
ダウンロードするファイルは、wordpress-3.1-ja.zip 3.5 MB です。
伝送速度(ダウンロード速度)の計測結果
| 計測結果 #1 | 計測結果 #2 | |
|---|---|---|
| 1.ビジネスプロ プラン | ビジネスプロ プラン → スタンダード プラン 10.00 MB/s 10.00 MB/s 10.10 MB/s 10.10 MB/s 10.10 MB/s 最速、最低を除き |
ビジネスプロ プラン → プレミアムプラン 9.51 MB/s 9.02 MB/s 9.07 MB/s 8.57 MB/s 6.44 MB/s 最速、最低を除き |
| 2.スタンダード プラン | スタンダード プラン → プレミアム プラン 3.94 MB/s 9.71 MB/s 8.57 MB/s 10.1 MB/s 9.11 MB/s 最速、最低を除き |
スタンダード プラン → ビジネスプロ プラン 10.60 MB/s 5.40 MB/s 9.99 MB/s 8.44 MB/s 10.10 MB/s 最速、最低を除き |
| 3.プレミアム プラン | プレミアム プラン → スタンダード プラン 4.92 MB/s 8.63 MB/s 9.30 MB/s 6.42 MB/s 6.65 MB/s 最速、最低を除き |
プレミアム プラン → ビジネスプロ プラン 7.32 MB/s 6.67 MB/s 4.74 MB/s 9.02 MB/s 9.30 MB/s 最速、最低を除き |
さくらインターネットの共有レンタルサーバーのネットワークは、100MBPSの共有回線になりますから、伝送速度は、収容人数にほぼ比例するのだと思います。
つまり、同じサーバーの別の同居人(ユーザ)が回線を使っているなら、パフォーマンスは落ちていきますし、誰も使っていないなら、十分なパフォーマンスを得られるということです。
上位プランになれば、収容人数は減っていきますから、別の同居人(ユーザ)が回線を使っている確率を小さくなっていきます。
だから、上位プランでは、回線速度のパフォーマンスが良いということになります。
このことから、
やっぱり、収容人数の多いスタンダード、プレミアムは、ばらつきが大きいですし、全体的に遅いというのも納得できますね。
特に今回当たったプレミアムプランのサーバーは、ばらつきも大きく、遅いです。これは、同居人に依存している感じがしますね。
前回調べた際は、かなり伝送速度が出ていたのに対して、今回の調査では、あまり良くないところを見ると、そういうことになりますね。
何にもましてビジネスプロは、一貫して安定・高速です。さすがですね。
単純には、プレミアムとビジネスプロでは、1.5倍近く時間がかかるってこと?にもなるんでしょうね。
実際には、以降のサーバーのphp,mysqlの速度、あるいはクライアントのパソコンの表示速度などもありますから、一概には言えませんが・・・。
PHP処理速度の違い
PHP処理速度の計測方法
PHP処理速度の計測方法は、
Free PHP Benchmark Performance Script ( http://www.free-webhosts.com/php-benchmark-script.php ) に提供されているPHP ベンチマーク用スクリプトで試しただけです。
実測の仕方は、先のサイトからPHPスクリプトをダウンロードして、計測したいサイトへアップロードし、そのPHPへアクセスするだけです。
実行したイメージ
それぞれのサーバーで、同じようにアクセスすればOKです。
細かい処理は、先のサイトからソースコードをダウンロードしてみてください。ただの文字列制御のループ処理を計測しているにすぎません。
これを使って、それぞれのサイト(プラン)で12回計測して、その平均値で比較してみましょう。
PHP処理速度の計測結果
| 計測結果 | |
|---|---|
| 1.スタンダード プラン |
実測結果1回目 40 ms 2回目 23 ms 3回目 23 ms 4回目 24 ms 5回目 24 ms 6回目 24 ms 7回目 24 ms 8回目 24 ms 9回目 24 ms 10回目 24 ms 11回目 24 ms 12回目 24 ms全平均25.2ms 最速、最低を除いた平均23.9ms というところですね。 |
| 2.ビジネスプロ プラン |
実測結果1回目 36 ms 2回目 36 ms 3回目 36 ms 4回目 36 ms 5回目 37 ms 6回目 36 ms 7回目 36 ms 8回目 36 ms 9回目 37 ms 10回目 37 ms 11回目 36 ms 12回目 37 ms全平均36.3ms 最速、最低を除いた平均36.3ms というところですね。 |
| 3.プレミアム プラン |
実測結果1回目 36 ms 2回目 36 ms 3回目 36 ms 4回目 36 ms 5回目 37 ms 6回目 36 ms 7回目 36 ms 8回目 37 ms 9回目 37 ms 10回目 37 ms 11回目 37 ms 12回目 36 ms全平均36.4ms 最速、最低を除いた平均36.4ms というところですね。 |
案外差があるものです。Xeon は、Core 2 に比べて、概ね1.5倍程度の速さです。
間違いなく、この結果からXeonは当たりですね。
以下はモジュール版での実測結果です。
Free PHP Benchmark Performance Script Test #1 completed in 36 ms. Test #2 completed in 35 ms. Test #3 completed in 35 ms. Test #4 completed in 41 ms. Test #5 completed in 35 ms. Test #6 completed in 35 ms. Test #7 completed in 37 ms. Test #8 completed in 35 ms. Test #9 completed in 35 ms. Test #10 completed in 35 ms. Test #11 completed in 35 ms. Test #12 completed in 35 ms. Lowest time: 35 ms , Highest time : 41 ms Average of all 12 times: 36 ms Average of middle 10 times: 35 ms
結果からすると、1ms程度は、モジュール版が速いようです。
テストするphpのコードにもよるのだと思いますが、ただ、思った以上に差がないんだなぁ、と、ちょっとビックリです。
phpの高速化を考えた場合、モジュール版にこだわるより、phpのソースコードを見直したり、WordpressなどのCMSであれば、プラグインなどを見直した方が良いのがよくわかるような結果です。
MySQL(データベース)処理速度の違い
MySQL(データベース)処理速度の計測方法
データベース(MySQL)のサーバーは、実際には、自動的に割り当てられる別のサーバーになります。
そのMySQLサーバーのパフォーマンスをMyBench ( http://jeremy.zawodny.com/mysql/mybench/ ) を使って確認してみました。
サンプルのデータは、すべて同じもの ( WordPressの本物のデータから記事 ) を使って、SELECTで検索するときのパフォーマンスについて調べてみました。
およそ200件のデータから200回クエリを発行して、最大時間、最小時間、平均時間を求めたものです。
ここでは、その200回のクエリ実行結果の平均値を使用します。
さらに、この200回のクエリ処理を6回繰り返しています。
その6回の実行結果の中で、最大値と最小値を除いた平均値(よく統計で用いる論理です)を算出してみました。
MySQL(データベース)処理速度の計測結果
| 計測結果 | |
|---|---|
| 1.スタンダード プラン |
実測結果0.002950742 ms 0.002925913 ms 0.002919859 ms 0.002919459 ms 0.002927574 ms 0.002924866 ms 0.002912694 ms 0.002925213 ms 0.002907441 ms 0.002923327 ms 平均0.002922363 ms というところですね。 |
| 2.ビジネスプロ プラン |
実測結果0.003305434 ms 0.002990091 ms 0.002938780 ms 0.002964587 ms 0.002989854 ms 0.002966382 ms 0.003032073 ms 0.002970430 ms 0.003053005 ms 0.002994478 ms 平均0.002995113 ms というところですね。 |
| 3.プレミアム プラン |
実測結果0.004764664 ms 0.005440787 ms 0.003960568 ms 0.006553913 ms 0.003049773 ms 0.006334535 ms 0.003419658 ms 0.003105008 ms 0.005107428 ms 0.003623261 ms 平均0.004469489 ms というところですね。 |
さくらインターネットのMySQLサーバーは、自動割当なので自分で選択することができません。ですから、たまたま、すべてのプランで同じMySQLサーバーに当たったにすぎません。
しかし、同じサーバーなのに結果に差が出たので、ちょっと驚きました。
これは、予想に反して、プレミアムだけが、遅いです。
回線速度の影響のような気がしますね。 MySQLサーバーは、物理的に別サーバーなので、回線速度の影響をもろに受けます。
おそらくは、そのためにプレミアムが、特出して遅いのだと思います。
2011.09.28 さくらインターネットで、データベース機能大幅アップが実施されました。
今回の機能アップで、全てのプラン(スタンダード プラン以上)で複数のデータベースが利用可能となりました。 そのため、今まで複数のデータベースを利用できていたビジネス、ビジネスプロの各プランでは、利用できるデータベースの数だけMySQLサーバーが割り当てられていましたが、 一律、1つのMySQLサーバーが割り当てられ、同じMySQLサーバーに利用できるデータベースの数分だけデータベースを作成することができるように変更になりました。
今までは、複数のデータベースでサーバーが異なるのでリスク分散、処理分散などにも用いることができましたが、これからは、それはできそうもありません。
できれば、MySQLサーバーを選択できるようにして欲しかった・・・・。
これで、他のレンタルサーバーのデータベース数のカウントと同じようになりました。
MySQLサーバーのチューニングは、行われているでしょうし、機能アップでも従来比5倍のパフォーマンスと言っています。(実際に計測した感じでは、2、3倍ぐらいのようです。
まとめ
| スタンダード | プレミアム | ビジネスプロ | |
|---|---|---|---|
| ハードスペック (今回当たったサーバー) |
CPU : Xeon MEMORY : 3.25GB |
CPU : Core2 MEMORY : 2GB |
CPU : Core2 MEMORY : 3.25GB |
| ディスク容量 (スタンダード比) |
1.0 倍 | 1.1 倍 | 1.5 倍 |
| マルチドメイン数 (スタンダード比) |
1.0 倍 | 0.5 倍 | 0.2 倍 |
| データベース数 (スタンダード比) |
1.0 倍 | 0.8 倍 | 1.1 倍 |
| 収容人数 (スタンダード比) |
1.00 倍 | 1.029倍 | 0.62 倍 |
| 伝送速度 | 9.51 MB/s | 7.67 MB/s | 10.07 MB/s |
| PHP処理速度 | 23.9 ms | 36.4 ms | 36.3 ms |
| MySQL処理速度 | 0.00292 ms | 0.00446 ms | 0.00299 ms |
伝送速度 については、
サーバーのハードスペックと同居しているユーザの質に依存します。そのため、当たったサーバーに依存します。プランに依存しないので、この値は、参考程度に見ておく必要があるでしょう。
PHP処理速度, MySQL処理速度 については、
ほとんどサーバーのハードスペックに依存します。そのため、Xeonのサーバーに当たれば、改善されるので、この値は、参考程度に見ておく必要があるでしょう。
さて、上記以外の項目を総合的に判断すれば、
価格と機能のバランスが良いのは、スタンダード プランでしょう。
実際に、当たったサーバーが良かったのもありますが、パフォーマンスも良いですし、機能面・価格面でもリーズナブルです。
機能の充実面は、やっぱり最上位プランのビジネスプロでしょう。
なんと言っても、機能の充実は、他のプランを圧倒しています。パフォーマンスも安定感も抜群でしょう。
プレミアムは、全てにおいて満遍なく程良い感じです。
収容人数や機能面・価格面では、リーズナブルなのですが、今回は、当たったサーバーが悪かったのか、パフォーマンス的に悪い面が出ています。
実際に、数値化するとなんとなく見えてきますね。
パフォーマンスは、やっぱりCPU、メモリの違いが、かなり影響してますね。
まずは、お試し期間で、必ず、CPU , MEMORYを確認しましょう。
現在確認されているハードスペックの組み合わせとランクは、以下のとおりです。
| 1. | Xeon(R) E3110 3.00GHz | 3.25GB |
| 2. | Core(TM)2 T7200 2.00GHz | 3.25GB |
| 3. | Core(TM)2 T7200 2.00GHz | 2.00GB |
| 4. | Pentium(R) M 2.00GHz | 2.00GB |
もしもCPUがPentiumのサーバーに当たった場合は、WordpressなどのCMSを動作させるにはかなり厳しいです。
お試し期間中に別のサーバーに変更しましょう。別のサーバーを何度も借りれば、いつか別のCPUに当たります。(お試し期間中にキャンセルすれば費用は一切かかりません)
いかがだったでしょうか。なかなか、個人的には、もやもやしていたものが、すっきりした感じなのですが、皆さんはどうでしょうか。
間違いなく、WordpressやJoomla!などのCMSなどをストレスなく動作させるには、CPU : Xeon を狙いたいところです。
からどうぞ。お試し期間は、2週間あります。
からどうぞ。
からどうぞ。
からどうぞ。
からどうぞ。
からどうぞ。 2 ページには、2011年4月に調べ、2011年8月更新したものをそのまま残しています。 その記事では、CPUがPentium,Core 2 Duo,Xeonによる各プランの違いが書かれています。
3 ページには、2009年に調べた内容をそのまま残しています。その記事では、同じCPU(Pentium)によるスタンダードとプレミアムの違いが書かれています。
そこからは、間違いなく同じCPUであれば、プレミアムの優位性も認められることがわかるかと思います。
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へどうぞ。(お試し期間が10日あります。)
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2010年7月14日, 12:15 AM
さくらインターネットの共有サーバー全般に言えることですが、OSの違いはありません。
ただ、CPUのスペックに、少し違いがあります。
これは、プランに関係しているわけでは無いようです。
あくまで、プランは、収容人数の違いで、その差をつけているみたいですね。
以前は、CPUにPentium4、PentiumM、Core2Duoが使われていました。
しかし、Pentium4のサーバーは、2009.4ごろ、非常に負荷が高くなったため、Core2Duoのサーバーへ入れ替えが行われました。
そのため、現在では、PentiumM、Core2Duoの2種類と言われています。
Core2Duoに当たった人は、当たりかもしれませんね。
ただ、このCPUの差を考慮して収容人数も変えているかもしれませんから、そのあたりは、よくわかりませんが。
2010年7月30日, 9:37 AM
phpのモジュール版を使いたい場合は、
さくらインターネットでは、ビジネスプロプランで利用できます。
phpモジュール版だけで費用対効果を考えると・・・
ただ、ビジネスプロでは、さらに機能が強化(独自SSL対応やドメイン毎のアカウント作成など)されますから、それだけで費用対効果を推し量るのも難しいですけどね。
2010年7月30日, 9:43 AM
さくらインターネットには、もっと安いライトプランがありますが、これは、おすすめではありません。
これは、phpもmysqlも使えませんし、sftp,sshにも対応していません。
これなら、ハッスルサーバーで遊んだ方が、いろいろ楽しめると思います。ホームページの作成する幅も増えますしね。
2011年4月22日, 9:43 AM
今回、ビジネスプロ まで含めてパフォーマンスの違いを調べてみました。
ビジネスプロ は、やっぱり良いですね。
今回、使ってみて、あらためて感じました。
でも高いんですよね。
なんせ、スタンダードって¥500 ですからね。
資金に余裕があるなら、間違いなくビジネスプロですね。
2011年8月12日, 11:25 PM
[...] WordPressを使うつもりだったので、いくつかあるプランのうち、ライトプランは最初から考慮の外で、スタンダードプランで申し込みました。2週間はお試しで使えるとのことでしたが、かなり早い段階で引っ越すこと自体は決めていましたね。CPUにPentiumが使われているという情報もみた(http://rental.off-soft.net/120.html)ので、サーバーの情報をみたところ、とりあえずXeonだったので良いかなと思ってましたし。 [...]